ベートーヴェン漬け

今日は久々の所属オケの練習。
本日は来月の某大学の記念式典で演奏する第九の４楽章と、１２月の定期の練習。
第九は合唱と初あわせ。
合唱だけの練習をちょっと聞いたのだけれど、結構いい音量の出る合唱で、普通の合唱団でなく
臨時の合唱団？とは思えないまとまりのよさ。発音のよさ。
合唱指揮の先生もほめておられました。
ですが、オケ側は・・・ちょっと人も全員揃っていないのもあるけれど、まだまちまち。
まあ、練習自体２回目だけど、あと２回の練習で本番なので、なんとかしないといけない。
まず、練習きてよね～という感じ（＾＾；
どうしてもレシタティーボはいつの世も低音楽器には鬼門なのか？？？ちゃんと拍数えれば、指揮見れば合いそうなもものなのに・・・・その昔、これの本番をやった別の指揮者は、そこの部分を暗譜させて、しっかり指揮見てあわせろってやっていたような気がする。いずれにしても今日の指揮者もプロだけれども代指揮者だから、本番振る方がどういう振り方するのか、地味に怖い気がする。

それに比べて、定期で演奏するシンフォニーの２番の構造の単純さ！若い、疾走するベートーヴェンって感じ。
どちらかというとモーツアルトに近い軽やかさが感じられる。しかも、元気！
別なところでやっているベートーベンのシンフォニー８番だったら、いろいろ仕掛けがあって、落ちたら復活しずらくなっているところが年齢を感じさせられます。こちらも元気さは要求されるのですが、一筋縄ではいかない結構複線いっぱいありーの体力が必要。あ、でも、ベートーヴェンがこれを作ったころって、４０代ぐらい？であれば同世代か・・・・とほほ（＾＾；もっと理解できそうなはずなんだが・・・。

今度の定期では、ベートーヴェンのピアノコンチェルト４番もやることになっていて、こちらはシンフォニー２番に近い「若いぞ系」（笑）の音楽。でも、ピアノ入らないとまだ正体は良くわかんないです。

いずれにしても、この秋～冬はベートーヴェン漬けになりそうです。
そのためにはまず体力つけないと・・・・・

本日の練習で、ほぼ廃人状態・・・・体力ない～
あしたから仕事なのに（＾＾；
ちゃんと起きれるかが問題です。